Service

事業内容

TOYOLITEの一貫生産システム

一貫生産システムを実現することにより、製品開発の初期段階から製品の設計、解析、金型の設計・製作、射出成形、加工、検査、出荷までのすべての工程を一貫して管理することができます。

合成樹脂製品の金型製作から
製品製造まで一貫生産

  • 設計・素材選定 設計・
    素材選定

    樹脂形成の設計と素材選定は製品の性能や外観に大きな影響を与えます。設計プロセスでは製品の要件を明確に定義し、CADソフトウェアを使って設計を行います。素材選定では、樹脂の種類や物性、使用環境に適した素材を選びます。設計と素材選定は相互に影響し合い、最終的な製品の成功につながります。
  • 金型製作 金型製作

    金型製作は、樹脂成形プロセスに欠かせない段階です。金型は製品の形状に合わせて設計され、金属合金から加工されます。熱処理や表面処理が施され、最終的に組み立てと調整が行われます。高品質な金型を作ることで、製品の品質と生産性が向上します。
  • 成型・加工 成型・加工

    樹脂の成型・加工には、射出成形、圧縮成形、押出成形、などの方法があります。それぞれの方法は異なる製品や用途に適しており、製品の形状や性能を最適化するために適切な方法を選択します。
  • 組立・検品 組立・検品

    組み立てと検品は製造プロセスの最終段階で、製品の完成度と品質を確保する重要な作業です。組み立てでは、樹脂部品が他の部品や材料と組み合わされ、製品が完成します。検品では、製品が設計仕様に適合しているかどうかを確認し、品質基準を満たしているかを評価します。必要に応じて再作業が行われ、最終的に製品が包装されて出荷されます。キーエンスの最新3Dスキャナーを使用した検品を行なっています。

Technical確かな技術力と匠の技

100年という歴史で継承されてきた、樹脂製品の製造技術に自信と誇りを持っています。品質と納期という基本的なところを大切にしていますので現在もお取引先様からお喜びの声をいただいております。

Inspection徹底した検品と梱包

最近では、多くの工場が生産効率を向上させるためにAIや機械を使用した検品を導入しています。しかしながら、当社では1つ1つの製品を丁寧に人の手で検品し、クリアしたものだけを納品させていただいております。人の手で検品を行うことで、製品の品質に対する責任感や品質意識が高まり、結果として品質向上につながります。

Production多彩な製品が製作可能

スポーツ用品の部品から公共のものまで様々なご依頼をいただいております。金型から設計しますのでお客様のご要望にあった製品をご提供できる技術と環境が当社には揃っています。